スタンドカラーコートの表はサマーウール反物です。
長い間大切に保管されていた物です。
ウールは普段着の着物として昭和前期は沢山素敵な染柄がございました。
洋服の布地と違う染めの深さは貴重です。
軽くて暖かいコートに変身が最適です。
今回のサマーウールは薄い布でしたので、真冬は少し寒い中間季節に良い物です。
10月後半から活躍致します。
飽きの来ない藍染めと作家もの縮緬のコラボは、年齢を問わずにお召し頂けそうですね。
新しい工場のお仕事です。きれいに仕上がりました。
何回も確認の電話連絡を頂き、安心な方に巡りあいました。
感謝致します。
このリメイクのオーダーのお仕事は、現在はサイズオーダー形式でのお仕事ですが、
実際は、フルオーダーとほぼ変わらずの流れになります。
工場さんが、確認の電話が面倒で、~の所では、どんなに大きな有名な工場でも
リメイク仕事が成り立ちません。
先月から今月にかけて、沢山の問題が浮かび上がり~
私の仕事姿勢も反省が多く、また、新工場への問い合わせの数々で
価格の相場や諸々、今までの工場さんの依頼できる範囲も狭くなり~
9月以降は新体制と方向でスタートをする事になりそうです。
8月は3件の新工場へ打ち合わせに参ります。
夫々に1枚、お仕事をお願いして、連携の取り方を判断しなくてはなりません。
個性で発注を決める~等
まだまだ、変化の為の試行錯誤です。
ギャラリーポマル
水谷 貞女
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